歯周病は歯槽膿漏(しそうのうろう)とも呼ばれています。
歯の周囲の骨に起こる病気です。この歯周病が進行すると歯がぐらつき、ついには抜けてしまいます。原因は歯こう、歯石で放置すると、顎(アゴ)の骨の一部である歯槽骨が徐々に崩壊されてしまいます。歯周病は歯の骨の病気なので、まずはレントゲンによる検査が必要です。また定期的に歯科医院でチェックをお受け頂くことが歯周病にならないための近道と言えるでしょう。
※受診される患者様へ※
当院ではご予約された患者様を優先で治療させて頂きます。ご予約されてない患者様はお待ち頂くことが御座いますので、ご了承頂きますよう、宜しくお願い申し上げます。事前にご予約をされることをおすすめします。
当院では次亜塩素酸水による歯周病治療を行っております。
口臭がひどい、朝起きた時にお口がネバネバする、歯ぐきから血が出るなどの歯周病の症状が1~2週間ほどで劇的に改善し、当院の患者様からご好評をいただいております。
歯周病がお悩みで来院される初診の患者様には、次亜塩素酸水を1ボトル(500ml)をまずはお試しで無料進呈させていただいております。
次亜塩素酸は元来人の体に備わっている除菌成分です。
人間の体内で白血球が体外から侵入してくる病原体を駆除する過程において、主に作用しているのは次亜塩素酸と言われています。
もともと人の血液中に含まれている免疫成分なので飲んでも害はなく、副作用もほとんどないので、安全性に優れているといえます。また、次亜塩素酸は、とても高い除菌効果があり、その安全性と除菌力が着目され、歯周病の新しい治療法として活用されています。
くわしくは当院のスタッフまでご相談ください。
症状
歯磨きをしていると歯茎から出血することがある。歯磨きをしないと歯がうずいたり、歯茎が少し腫れてる感じがするが、初期段階の歯周病では症状が無いことが多い。
お口の中の状態
目に見えない部分(歯茎に隠れてしまう箇所)に歯石が少しついている。骨へのダメージはほとんどなく、歯石を取り歯磨きをしっかり行なえば改善する場合がほとんどである。
症状
歯磨きすると歯茎から出血をし、冷たいものを飲んだり、うがいをすると歯がしみるようになる。歯茎が腫れたり、口臭がしたり指で押すと膿が出る。初期の歯周病を数年放置したり歯医者でメインテナンスを受けないと中期の段階に進むことが多い。
お口の中の状態
初期の歯周病よりも歯茎の深い場所に、歯石などが付着している。ぐらついている自覚症状はないが、周囲の骨は溶け始めている。
症状
噛むだけで歯がグラグラする。歯の周囲を指で押すと白い膿が歯の周囲から出てきて、口臭がひどい。重度だからと言って、必ずしも痛いわけではない。歯磨きの際、毎回のように出血する。
お口の中の状態
歯の根の先まで歯石が付着している。支える骨も溶けてしまっている。
歯周病の治療は、進行時期によって主に3つの方法が選択されます。
基本的には1→2→3の順に段階的に行われます。歯周病の治療で共通しているのは、歯の表面についている歯垢(細菌)、歯石を取り除いているということです。歯周病の原因は様々ですが、治療で特に大切なのは毎日の歯磨きです。特に中期~末期の歯周病の場合、それまでの歯磨きがしっかりしていたとは考えにくいので、歯磨きに対しての考えを根本から変化させるぐらいの気持ちで臨まないと、なかなか歯周病から抜け出せません。黒本歯科クリニックでは、歯科医師、歯科衛生士、患者様と三位一体となって歯周病治療に取り組んでいきます。